おまえらにマクロスプラスの内容をおまえらにわかりやすいように教えてやんよ{ネタバレ}

主人公 シブタク
ヒロイン 春閣下
主人公のライバル ベジータ



3人は幼馴染。
シブタクはパイロットをめざし、それを追いかけるベジータ。歌姫を目指す閣下。
しかし数年前からばらばらになりました。
なぜバラバラになったのか。ベジータの記憶はあいまいですが、
ほほが腫れたシブタク、服がぼろぼろの閣下。
つまりシブタクが閣下を襲ったとしか思えません。

3人はしばらくぶりに会うことになります。
2人はパイロットに、閣下はバーチャルアイドル初音ミクを開発し
人々を魅了しています。3人は再会に気に障ったりもありませんが、ベジータ
閣下がイチャイチャし始めたのでシブタクは面白くありません。
崩れ始める関係。

しかし閣下が本当に好きなのはシブタクでした。
閣下を基に開発された初音ミクも自我を持ち始めシブタクを手に入れようとし始めます。

初音ミクの開発に携わったDrワイリーは初音ミクで人々を魅了し世界を変えちゃおうと企みます。

そんな中、無人戦闘機ロックマンの開発によりパイロットはいらないという命令が下ります。それをシブタクとベジータがやすやすと受け入れるわけがありません。
シブタクはそれをぶっ潰そうと考えます。

もうすぐ初音ミクの大々的なコンサート。大勢いえ、超規模の人が集まる計算です。

初音ミクは閣下に投げかけます。あなたはベジータが好きでもシブタクはもっと好き。
この時初めて閣下は自分の気持ちに気づいたのでした。
初音ミクのコンサートはマクロス戦艦を中心に、ミクのプログラムは艦内にあります。

シブタクがロックマンをつぶそうと戦闘機に乗っていると、現れたのはベジータ
お互い、昔の思い出を引っ張りながら思いっきりぶつかり合います。
(ここの戦闘シーンの作画マジやばい)
ベジータがとどめのミサイルを発射したとき思い出したのは・・・


シブタクと
春閣下が
イチャイチャしてて
なんだか
腹が立って
シブタクを
殴り
閣下を
襲った




そうこれが真実でした。
爆発が去った後
頭上に現れたのは
シブタクでした。ボロボロのパイロットに乗りながら。
「過去のこと」と慰めてくれました。
コンサートはもう始まっています。

2人は最高の親友です。

そこへ現れたのはミクに操られたロックマン
戦いくたびれた2人の機体では勝つのはほぼ困難でしょう。
しかしベジータは閣下のところへ行けと勧めます。
しぶしぶ、シブタクは行くのでした。
マクロス(ミク)はシブタクの機体を落とそうと攻撃を仕掛けます。
一方ベジータはとうとう覚悟を決めました。
リミッターを解除し、
ロックマンに向かってエンジン全開で突進します。
逃げるロックマン
恐ろしいほどの圧で
へこむベジータの腹。
逃げるロックマン
ゆがむベジータの顔。
逃げるロックマン
血しぶきをあげ
潰れるベジータの目。
逃げるロックマン
斬れるベジータの体。
つぶされるベジータの体。
貫通。
落ちていく2機。

シブタクはすでにミクの幻覚にとらわれていました。
閣下は歌い始めました。
呼び戻されるシブタク。
シブタクもマクロス艦内に突撃。
その瞬間ミクは消えました。
プログラムを突いたのです。
シブタクは生きていました。